加齢臭項目
中高年の女性にも加齢臭が発生します。
更年期の女性は、閉経後の女性ホルモン減少の影響で男性と同じように、いわゆる「おやじ臭」が発生します。
加齢臭発生の仕組みは、
皮脂腺を男性ホルモンが分泌を促がし、女性ホルモンが分泌を抑えています。
しかし、更年期以降、女性ホルモンが減少することで、男性ホルモンの働きで皮脂分泌が優位になり、皮脂腺の中にパルミトオレイン酸(皮脂)が増えてしまいます。
活性酸素はこれらのパルミトオレイン酸を酸化、ニオイのする脂肪酸に分解していきます。
酸化を抑える女性ホルモンが減ってしまうので、更年期以降の女性も加齢臭を気にせざるを得ないのです。
また、一方で更年期に一時的におこる女性ホルモンの分泌量の低下で、
自立神経の調整機能が乱れ、体温の調整も乱れる傾向があり多汗によるニオイも気になります。
体臭成分ノネナール
ノネナールとは加齢臭の元の物質です。
加齢にともなって人の皮膚にうるおいを与える皮脂を分泌する皮脂腺の中にパルミトオレイン酸(脂肪酸)が増加します。
同時に過酸化脂質という物質も増えはじめます。
この二つの物質が結びつくことで分解、酸化されてできるのがノネナールという物質です。


ぶどうの果皮にレスベラトロール、アントシアニン、種子にタンニン、カテキンなど数種類のポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールの抗酸化作用はビタミンEの2倍、活性酸素による細胞の酸化を抑えてくれます。
他に赤ワインの成分であるレスベラトロール
、ケセルチンにがん予防効果があり赤ワインには痴呆症、アルツハイマー症にも予防効果があることが解ってきています。
効果的な摂取ポイント
ポリフェノールは大量に摂取しても体内に蓄積持続されないので適量を適度に補給するように心がけましょう。
ビタミンCを含む野菜、果物、ビタミンEの植物油、穀類、豆類、レバー、緑黄色野菜に含まれるカロチンといっしょに摂ることで効果が高まります。
たんぱく質が豊富な「畑の肉」といわれています。
他にリノール酸、サポニン、レシチン、ビタミンB1、ビタミンEなどを含みリノール酸は取りすぎてはいけませんがサポニン、ビタミンEが酸化予防にはたらき高脂血症や体脂肪を予防します。
また、老化やボケ、生活習慣病の予防にもなります。
さらに大豆の鉄、カルシウムは貧血や骨粗鬆症を予防、食物繊維は便秘に有効です。
調理のポイントは十分に加熱すること。
しっかり煮ることですぐれた栄養効果を発揮します。
ビタミンCは体内から排泄されやすく食品からとることが不可欠です。
タバコの喫煙、ストレスによるビタミンCの消費も激しいので適度の補給が必要となります。
ビタミンCを多く含む食品は野菜では赤ピ−マン、菜の花、芽キャベツ、ブロッコリー、西洋カボチャ、レッドキャベツ、カリフラワー、ほうれん草、果物ではアセロラ、グワバ、いちご、みかん、柿、キーウイなどです。
コラーゲンを生成、血管や皮膚を丈夫に風邪の予防、
抗酸化作用によるがん、生活習慣病の予防に効果があります。
また、便秘にも効果があります。
取り扱いには熱や水、光、空気による酸化などこわれやすいので注意が必要です。
生野菜よりも温野菜の方が多く摂りやすいといえます。

